導入事例

ペンタブレットでの手書き入力が有用

奥見診療所 奧見 裕邦 先生 内科・小児科 大阪府大阪市

電子カルテ導入のきっかけは?

3年前に父から診療所を継承するタイミングで電子カルテの導入を検討しました。
大学では電子カルテで慣れていた為、電子カルテの導入は必須でした。

「医師協 Zebra for Karte」を選んだ理由は?

既に導入をしていた日レセ「ORCA」との連動型であるという点が大きいと思います。
営業担当の方に相談をさせていただき、「医師協 Zebra for Karte」を紹介していただきました。
ソフトの説明も分かりやすくとても印象が良かったです。

電子カルテ導入にあたり苦労された点や工夫されている点は?

処方の入力や検査データのオーダー・取込みに慣れるまで多少手間取りましたが、慣れてからは便利になりました。消化器系の診断の際には、腹部の状態をペンタブレッドディスプレイで記入する事ができるのでとても有用です。

電子カルテ導入のメリットはありますか?

薬剤に対し適用病名選択画面が出るので非常に助かっています。レセプト点検作業の簡略化にもなり、スタッフの労力も軽減しています。
血液検査の結果をオンラインで簡単に取り込める点も大きなメリットだと思います。

導入後のサポート面はいかがでしょうか?

カルテ専用のコールセンターがあり、問い合わせに対しても丁寧に教えてくれるので助かっています。
また、細やかな改善のバージョンアップをして頂いているので良い印象持っています。
最近では、病名一括転記機能がバージョンアップされ、選択した病名を一括で転記することができる様になったので便利になりました。

患者さんの反応は変わりましたか?

電子カルテを導入した事により、今までより診療所のイメージは良くなっている様に感じています。
特に診療情報提供書等は、紙カルテ時代には時間がかかり後日取りに来ていただくと言う場面がありました。電子カルテ導入後は、入力されている病名や薬剤、検査結果等のデータを活用し短時間でお渡しできるので患者さんも喜んでいます。

今後の要望はありますか?

検査結果項目の並び順を自由にソートできるとより便利になると思います。
予防接種の時間経過などが時系列で管理出来ればありがたいです。

参考資料

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